巻之18 〔16〕 人だま

吉原町西河岸のゆう女が労災によって危篤になったとき、人だまが出て飛び去った。

このとき、屋外を行く人がいた。

これを見て刀を抜いて人だまを切った。

それで娘の病は治ったと云う。

理外のはなしである。

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