巻之46 〔21〕 哥ふたつーさぞな(きっと)心のやすくあるらむ

羽州米沢の渓月と云う絶穀(穀物を断つこと)の僧に、景樹が贈った哥といって、

  〇 雨にふし嵐に起きて木の本にみをひろいつつ身は捨にけり

また芸州頼弥太郎の妻が贈ったと云うのは、

  〇 世の中に求むるものは木のみのみさぞな心のやすくやあるらむ
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