巻之28 〔3〕 生死の見分け

 陣中では人気が立つものと云う。

 その気に生死吉凶があって、物慣れた人はよく見分けることができると云う。

 大阪御陣のとき、冬の陣に城中の気を臨むに、晴れた日にも薄暗くてものの見分けがわかぬほどであったという。
夏の陣には、曇っている日でも、臨み見ると城中が白くあきらかに見えていたという。

 この見分けが生死の気となるのだと。
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