2020/05/13
巻之61 〔25〕 川越の名の由来
川越の名は何が由来なのか。
その土地の人に聞いたら、上方から奥羽に下る者は、中山道を経て、熊谷駅から右に入り、松山を過ぎて、入間川を渡る、と。
川の地だからこそ、そう云うのだど。
今の川越のお城下は川を隔てること一里半である。
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松浦静山公の随筆「甲子夜話」を語りのお稽古として紐解いています。
2020/05/13
川越の名は何が由来なのか。
その土地の人に聞いたら、上方から奥羽に下る者は、中山道を経て、熊谷駅から右に入り、松山を過ぎて、入間川を渡る、と。
川の地だからこそ、そう云うのだど。
今の川越のお城下は川を隔てること一里半である。
Author:百合の若
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