2020/09/15
続編 巻之十ニ 〈五〉 山姥の謡
山姥の謡は、世間では一休和尚の作らしい。蜷川氏の家伝は、曲〈クセ〉の中に、「仏あれば衆生あり。
衆生あれば山姥もあり」と云うまでは蜷川大和守親元の作で、「柳は緑、花はくれないの色々」と云い切りまでが一休の作だとのこと。
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松浦静山公の随筆「甲子夜話」を語りのお稽古として紐解いています。
2020/09/15
Author:百合の若
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