巻之七十 一五 女の髪筋でよれる綱には大きな象もよく繋がる(徒然草)

「徒然草」にそもそも女の髪筋でよれる綱には大きな象もよく繋がるという。
なるほど、既に第九巻に記した、横綱をゆるされた大力の大関谷風が十七になる妾に牽かれた様に(何かでへそを曲げて高い所に登り降りてこなくなった。
若衆が呼びかけてもダメで十七の妾に手を惹かれて降りてきた)、その後雷電という丈七尺で大剛力の大関がある時歌奴の為にほうを打たれ、あいたたと云って目を瞑ったと。
傍の人は笑えないと。
又はある時は少女にたわむれて、この婦に胸を打たれ、後ろへ倒れたと玉垣勘三郎(年寄り)が語った。
もっともな事である。「徒然草」に云える事は、自らを警(いまし)むべく慎むべきはこの惑(煩悩)なりと思い合わせた。
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