巻之十ニ 六 麻の御上下

同じ御代に節約の新令が色々出された時のこと。
一月ばかりの内、朝夕を通じて麻の御上下をお召しになられていた。
が、いつの間にか立ち消えになった。
側の人々の考えを申し合わせるとこの麻の着用はあって欲しくないという事だった。
(上様は)今の世は、あらゆる種の上下があるのをみな止めて、麻の上下になされるべきと思召され、御自ら着用をお試しになっておられた。
けれども如何にも平服には着にくい物なので、永きにわたる御令に加える事が出来ないと、そのままになされたと(周りの者は)評し奉ったということ。

※リーダー御自ら動き試されるのは、頼もしい事だけどやり過ぎは
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