巻之88 [8] エソという魚漁

城(平戸城と思われる)の東の方4里、川原の辺りに田浦という処がある。

ここの漁師が8月下旬から10月上旬にかけてエソという魚を釣っている。

ここは馬渡嶋の並びにあり、大嶋の前にある。

この海の深さは7、80尋ほど(1尋は大人が両手を一杯に広げた長さ)。

漁師は釣り糸2筋を用いる(筋は細長いものを使う時に添える言葉)。

この作業の始まりは、安永(17721781)のはじめ淡路の人がここに来ていて、教えたとのこと。

後々、このやり方に慣れて、今は利益を得ている「余録」、寛政3年より。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

百合の若

Author:百合の若
FC2ブログへようこそ!

検索(全文検索)

記事に含まれる文字を検索します。

最新の記事(全記事表示付き)

訪問者数

(2020.11.25~)

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
1328位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
181位
サブジャンルランキングを見る>>

QRコード

QR