巻之四十ニ 〈ニ〉 鷹犬目利きの次第

往年の書付を見出して再録する。今その原書を忘れた。
鷹犬目利きの次第
一、犬が生まれて十日程していろいろ見れば、両方の耳の間に骨三つあるものである。
ただし、逸物(いちもつ)の下地は、両方の耳の間に骨一つある。これを上とする。
一、達者な、犬の下地は、跡足もぎ揚げたような跡足の物である。
一、つち 一、はし 一、まなはし 一、なかもち
一、つちというのは、つぶりを云う。ただし、両方の耳の間が広いのは嫌われる。
一、はしといのは、口ばしを云う。ただし、狸ばしも、口先まで小さいのを上とする。
一、まなはしと云うのは、足を云う ただし、爪が長いのを上とする。
一、なかもちと云うのは、背筋を云う。ただし、しかり毛が多いのを上とする(『余録』)。
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