巻之四十四 〈13〉 吉原言葉に残る駿府の語

駿府に二丁町といって遊女家があるのは知られている。
また東都の吉原町遊女の言葉は市井の者とは違っている。

『来たれ』を『来なんし』、『嬉しく思う』を『嬉しくおつす』と云っている。

その他にも異なる言葉が多い。

駿府遊女町の言葉が、全く同じと吉原の遊女町に行って聞いた者が云っている。

昔、駿府の遊女を吉原へ移されたといういい伝えるならば、吉原の言葉は駿府の語のなごりとなるか。
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