巻之十九 〈21〉 烏丸卿の弟子の歌

また曰く

烏丸光広卿(江戸時代前記の公卿、歌人、能書家。1579~1638)の弟子が、8月14日夜の歌といって、

 あすの月をこよひの庭に出て見よ
      命もしらず曇もやせん

とあるのを光広卿は、

 名にしおふ月はこよひにめでて見よ
    身は浮雲のさだめなき世に

この様に詠むようにと云われたという。
歌も詩も、この心得のみの事である。
よくよく咀嚼したいもの。
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