巻之7 〈22〉 石1つ

わしの邸に来る石工が、ある日芸樹(樹芸 草木を植えること)のことに与して、大城に入ることがあった。

還って人に語るのを聞いた。

大城御天守台の石垣は殊に大きな石である。

中の四隅の石は、石1つの大きさ9尺余になると云う。

大城の壮観、思いを馳せてみよう。

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