続篇 巻之46 〔6〕 烏の尾(ツルム)は

 諸鳥の尾は一般的に雌の背上に雄が乗るものだが、烏ばかりは雌は仰向け、雄はうつむいて交接すること、他の鳥と違う。

 ある日このことを左右に侍る者達に話をした。
某は久しく田舎にあって見たと答えた。
「この鳥は樹の上で交わることはありませんね。多くは圃の中など土の上で、です」。

 なるほど枝の上では転落などあるので、自然にこの様になるのか。

 わしもまたかつて屋上の瓦頭で交わるのを見た。
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